埼玉県専修学校各種学校協会

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協会案内

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会長挨拶

実践的で質の高い職業人の育成を目指して

 幸せで充実した人生を送るためには、しっかり進路選択をし、生きて行くための基盤を作りあげなければなりません。

 職業を選択する時、収入さえ得られればどんな仕事でも良いというのでは、長い職業人生を続けて行くのに不安があります。好きな分野や得意な分野の仕事に就き、自己を高め、社会的な意義を実感しつつ、誇りや喜びを感じ、また経済的にも豊かで充実した家庭生活を送る。それこそが、多くの人が求める人生と言えるのではないでしょうか。

 しかし我が国は、急速に進む少子高齢化、人口減少による労働生産人口(15歳から65歳未満の人口)の減少、若者の東京圏への一極集中による地方経済の縮小、新卒者の一括採用や長期雇用を特徴とした日本型雇用形態の変容、厳しい環境下での企業内訓練規模の縮小など大きな課題と直面しています。

 これまで埼玉県をはじめ全国の専門学校等では、職業教育を通して社会の変化や人材ニーズに弾力的に対応し、大きな成果を上げてきました。また再就職に向けた雇用対策訓練など職業人の再教育にも力を注ぎ、その役割を果たしてきました。

 こうしたことから職業教育の重要性が見直され、関心と期待がいっそう高まっています。現内閣の教育再生の最重要課題としても位置づけられ、将来に向けた「職業教育」の在り方が検討されてきました。平成26年度には方策の一つとして文部科学大臣認定の「職業実践専門課程」制度が開始しました。企業等と連携して最新の実務知識等を身につけられる教育課程の編成と、より実践的な職業教育の質の確保に組織的に取り組む専門学校に対し、学科ごとに認定されます。

 埼玉県専修学校各種学校協会では、実践的で質の高い職業教育を通じて、自立した職業人として社会・職業へ円滑に移行出来るよう、全力を上げて取り組んでまいります。

一般社団法人 埼玉県専修学校各種学校協会
会長 山﨑 彰